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4tトラックの仕事内容を一部紹介

10年以上ドライバーの仕事をして来た私が、今まで運行した仕事内容を教えます。これからトラックドライバーになろうと考えている方は参考にして見て下さい。あくまで私の経験でありますので実際の求人情報等を確認して下さい。

内容に関しては2つのパターンがあります。それは冷蔵品、いわゆる食品関係のお仕事と常温品の配送です。この2つはこれからトラックドライバーになる前にしっかりと把握しておく必要があると思います。

4tトラックで某スーパーへの配送

スーパーと言えば冷蔵常温品が多数取り扱われている為、常に仕事があります。と言うよりそのぶん休みが少ないです。年末年始等の長期連休時は普段より忙しくなるので世間が休みの時ほど休みはありません。なぜなら毎日食品は消費されるので配送が止まればスーパー等に食べ物が無くなってしまうからです。

また拘束時間に関してはと言うと1日12時間拘束程度になると考えた方が良いです。

もちろんスーパーの配送センターには常温品配送もあります。午前は冷蔵、午後は常温品の様に運行する場合もあります。スーパー等の配送は休みが少ない分、給料は高くなると考えて良いでしょう。

冷蔵品は温度管理もドライバーの仕事

冷蔵品は常に温度を気にしなければなりません。出発前から冷蔵スイッチを入れて冷えてる状態で積み込みをします。夏場は特に注意が必要な所です。荷主によっては温度を計られて指摘を受けるなんて事もあります。

メリットデメリット

メリットはやはり給料が高い事です。ドライバー初心者であってもそこそこ稼げるのではと思います。私は初めた当初総支給で28万くらい貰えてました。初心者でこれくらい貰えれば良いのではと思います。

デメリットは休みが少なく拘束時間が長い事です。食品関係のドライバーは全員が思う所では無いでしょうか。私の休みは固定制で今週は月曜日休み、来週は月、火曜日休みを繰り返していました。

常温品配送、薬局などへの配送

常温品配送は配送センターへの配送だったり某薬局になる事が多いです。こちらも常に仕事があるとはいえ出荷元が日祝休みだったりします。そうなると集荷が出来ないので必然的にドライバーも休みになる場合が多いです。その為休日日数も多くなる可能性がありますが会社によってはドライバーの休日日数を同じにする調整の為に別の仕事をする場合があります。

もちろん給料が減る変わりに別仕事をしたくないと会社に交渉する事も可能です。ですが休日が増える事で給料が低くくなる可能性があると言うのを忘れてはいけません。

拘束時間はやはり12時間程度になると考えた方が良いです。

過積載には十分注意する

常温品配送で私が良く注意していたのが過積載です。特に飲料系を運ぶ際にはトラック半分くらいまでしか積み込んでいなくても重量が2トン以上行ってしまう事もあるからです。

昔の事なので言えますが最大3トンのトラックに5トンくらい積んだ事がありますが絶対に過積載は駄目ですし危険です。ブレーキは効かない、エアサスは上がらないし危ない事しかありません。

メリットデメリット

メリットは休みが日祝だったりする事が多いのが最大のメリットです。家族が居れば子供と休みが同じになるので家族で出かけたり出来ます。もちろん年末年始などの長期連休も休める事が可能です。

デメリットはやはり休みが多くなる分、給料は低くなる可能性が高いです。

まとめ

同じ配送でも冷蔵、常温で違いがある事が分かると思います。

私の解釈は冷蔵品配送は給料優先。常温品配送は休日優先と考えます。それぞれにメリットデメリットがあるので気になる求人があった際は問い合わせて見ると良いでしょう。

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